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2015年の展覧会

企画展
堀文子2015・・・現在(いま)
97歳を迎えた日本画家、堀文子氏の新作展です。
大磯の自宅の庭に咲く名も知れぬ草花、相模湾から昇る朝日、高麗山に沈む夕日や冬枯れの木々・・・。その姿を克明に記録し、時に自身の老いていく身体と重ね合わせて描いた今年の最新作が並びます。
また今展では、今年偶然発見された60年前の作品「海辺」を特別展示いたします。

【作家】 堀 文子
【会期】 11月12日(木)~12月2日(水)
     11:00~18:30会期中無休
【備考】 ポストカード画文集その他グッズ
     書籍販売

企画展
『更生保護』表紙絵による
廣瀬貴洋作品展
日本画家廣瀬貴洋氏が2014年8月~2015年7月まで月刊誌『更生保護』の表紙絵を担当されました。
今展では「沖縄」を舞台に魚や虫などの小さな生命を描いた作品が並びました。氏独特の柔らかな白色の中に潜む儚い命。その輝きが豊かに表現されます。

【作家】 廣瀬貴洋
【会期】 9月3日(木)~9月16日(水)
     11:00~18:30会期中無休
【備考】 雑誌『更生保護』販売
【協力】 更生保護法人 日本更生保護協会
【編集協力】 法務省保護局

企画展
―開廊20周年記念展―
“20人の新作”
ナカジマアートは1995年のオープン以来「本物の美」を求め続け、数々の展覧会を開催し、開廊20周年を迎えました。
今後も新たな展開に向けて皆様のご期待に沿えるよう力を注ぎ、美の世界を追及して参ります。
20周年を記念し、縁ある作家20人の新作を一堂に集め展示いたしました。
【作家】 浅野 均、 井手康人、 海老 洋、 小田野尚之、 岸野 香、 北田克己、 國司華子、 清水由朗、 下田義寬、 諏訪 敦、竹内浩一、 手塚雄二、 野見山暁治、 福井爽人、 堀 文子、 松村公嗣、 宮北千織、 宮廽正明、 村岡貴美男、 王 培 (敬称略・五十音順)
略歴はこちら

【会期】 6月11日(木)~24日(水)
     11:00~18:30会期中無休
【備考】 記念図録作製

企画展
―開廊20周年記念―
~思案ノ有ル無シ~國司華子展
「空思案」「流思案」「惑思案」「春思案」「眠思案」…
聞き間違いから生まれた作家の造語≪不思案≫から連なる絵と言葉の空間。
100号の大作「不思案・本編」を始めとし、ヒト・ハナ、時々ネコが登場。
【作家】 國司華子
【会期】 5月14日(木)~27日(水)
     11:00~18:30会期中無休
【備考】 作家オリジナルグッズ販売

常設展
―開廊20周年記念展―
“20年の軌跡”
ナカジマアートは1995年オープン以来、作家や多くの美術愛好家の皆様に支えられ、今年開廊20周年を迎えました。様々な形の本物の美を皆様にお届け出来ましたことを心より感謝申し上げます。 この20年で開催した100回を越える企画展のアートシーンを展望する展覧会を開催致しました。20年の軌跡を辿る作品を精選し、二部構成でご紹介致しました。
【作家】 (第一部)浅野 均、伊藤髟耳、梅原幸雄、小田野尚之、片岡球子、倉島重友、坂部隆芳、清水 操、諏訪 敦、竹内浩一、田渕俊夫、手塚雄二、中村 譲、松村公嗣、宮廻正明、吉原慎介、藁谷剛巳、藁谷 実
     (第二部)井手康人、海老 洋、岸野 香、北田克己、國司華子、清水由朗、下田義寛、鈴木恵麻、高島圭史、武部雅子、並木秀俊、野見山暁治、福井爽人、堀 文子、宮北千織、村岡貴美男、山本浩之、王 培
【会期】 (第一部)3月25日(水)~31日(火)
     (第二部)4月1日(水)~7日(火)
     11:00~18:30会期中無休
【備考】 ポストカード販売

企画展

―開廊20周年記念―
宮北千織 新作展
優美で繊細且つ柔らかな線と独自の色彩感覚で表現される宮北千織氏の新作展を開催します。
モチーフに出会った時の感動が、作家の五感を通し、響き合い、輝きを放ちます。
今展では、海外で取材した天使像や結婚式をモチーフした作品など新作12点と、新たな挑戦として茶道に使われる「古帛紗」を茶道帛紗専門店の北村德齋氏協力のもと、作家オリジナルで製作し、作品の世界が日本の伝統的な紹紦(しょうは)織りで再現しました。
日本画の新たな可能性を導きだす宮北千織氏の幻想的な空間が展開されました。
【作家】 宮北千織
【会期】 1月15日(木)~31日(土)
【備考】 古帛紗「紹巴茜地蜻蛉文」(北村德齋製)、ポストカード販売

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