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2004年の展覧会
新しき挑戦
「墨と彩」田渕俊夫展

日本画革新の精神を現代に継承し、常に新しい表現に意欲を燃やす、田渕俊夫画伯が水墨の可能性に挑戦しました。今回は水墨と彩色の対比を通し新たに広がる田渕俊夫画伯の素晴らしい世界をご高覧いただきました。
【作家】田渕 俊夫
【会期】11月10日(水)~11月30日(火)
【備考】展覧会図録 -新しき挑戦-「墨と彩」発売



更生保護表紙絵による
小田野尚之 作品展

現代日本画壇で今最も注目されている作家の一人、小田野尚之氏が法務省保護局編集の月刊誌「更生保護」の表紙絵を2003年8月から2004年の7月まで担当されました。
その表紙絵の原画を中心に素描も合わせて展示致しました。
【作家】小田野 尚之
【会期】9月8日(水)~9月21日(火)
【備考】展覧会図録「随想録」発売



堀 文子展
2004・・・現在(いま)

毎年新たなテーマに挑み、見るものに新たな感動を与え続ける堀 文子画伯の回顧展が2004年4月17日~6月6日までニューオータニ美術館で開催されました。
この回顧展と同時期にナカジマアートでは、新作展を前期と後期にわけて開催いたしました。
【作家】堀 文子
【会期】前期・・・4月17日(土)~5月9日(日)
     後期・・・5月11日(火)~6月6日(日)
    午前11時~午後6時30分 会期中は月曜休廊
    (但し5月3日は開廊、5月6日は休廊)
【備考】同時期にニューオータニ美術館で回顧展開催(展覧会図録「堀 文子展」を発売)



場展
-第2巡-

発表できる「場」を求め、一人でも多くの方々に作品を見ていただきたいという熱い思いを胸に抱いた30~40代の若手日本画家達が所属団体の枠を越え、自分達の手でグループ展を企画し、2003年からスタートしました。今回から新たに2名の作家も加わり、14名の作家達が新作を揃えナカジマアートを皮切りに全国を巡回していきます。
【作家】井手康人・植田一穂・海老 洋・加藤史応・佐藤 孝・
    菅原さちよ・菅原健彦・田島 亨・能島浜江・星野友利・
    宮北千織・室井佳世・山﨑佳代・藁谷剛巳
【会期】 3月22日(月)~4月4日(日)
【備考】巡回先-ナカジマアート
→横浜髙島屋→札幌東急→高知大丸→香希画廊(富山)→
天満屋アルパーク店(広島)→天満屋八丁堀店(広島)→
アートギャラリーゆうき(熊本)→丸栄(名古屋)→大丸京都店→大丸博多店



-青木玉「底のない袋」出版記念-
竹内浩一 挿絵原画展

現代日本画壇で動物画第一人者竹内浩一氏が一年間にわたり、NHKの雑誌「おしゃれ工房」に掲載された青木玉氏のエッセイ「底のない袋」の挿絵を担当されました。豊かに生きる暮らしのヒントに溢れたエッセイと共に、新鮮で典雅な竹内絵画の世界が誕生しました。今回は挿絵原画12点と、近作を合わせて展示致しました。
【作家】竹内浩一
【会期】2月10日(火)~2月23日(月)
【備考】青木玉著・竹内浩一挿絵
    随筆書「底のない袋」(講談社刊)の出版を記念して両氏によるサイン会実施しました。



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